2020年10月「うっせぇわ」での鮮烈なメジャー・デビューから、今年2025年で5周年イヤーに突入した22歳の歌い手
Ado、現在開催中の自身2度目のワールド・ツアー〈Ado WORLD TOUR 2025 “Hibana” Powered by Crunchyroll〉後半戦となる北米、中南米公演が現地時間8月18日(月)サンティアゴ・Movistar Arena公演を持って終了。
中南米公演では、メキシコシティ・Arena Ciudad de Mexico公演、サンパウロ・Espaco Unimed公演、ブエノスアイレス・Movistar Arena公演、サンティアゴ・Movistar Arena公演の4公演を行い、サンパウロ、ブエノスアイレス、サンティアゴの3都市で、日本人初のソールドアウトを記録。ライヴ前には、「オ〜レ、オレ、オレ、オレ…Ado、Ado〜!」といったスポーツの歓声のような、中南米ならではの盛り上がりでAdoの登場を待ち詫び、現地のファンと一体となりライヴを創り上げました。さらに、メキシコシティ・Arena Ciudad de Mexico公演では、ファンがペンライトの色を緑、赤、白、オレンジ、とメキシコの国旗カラーを演出。Adoも「オ〜レ〜、オレ、オレ、オレ…」と声を発し、会場はまたも「オーレ」コール。鳴り止まぬ歓声と共にライヴの幕を閉じました。会場全体が一体となる圧巻のステージ模様は、一部Ado StaffのSNSに投稿されているので是非チェックしてください。
2025年4月26日にさいたまスーパーアリーナからスタートした、今回のワールド・ツアー〈Ado WORLD TOUR 2025 “Hibana” Powered by Crunchyroll〉は、アジア・オセアニア、ヨーロッパ、北米、中南米が終了。今週末8月24日(日)にハワイのホノルルで最終公演を迎えます。
今回のツアーで日本人初の歴史的なソールドアウトを記録した全13の都市・会場は、ベルリン・Uber Arena(約1万7千人) / アムステルダム・Ziggo Dome(約1万7千人) / パリ・Accor Arena(約2万人) / ミラノ・Unipol Forum(約1万5千人) / サンノゼ・SAP Center(約1万7千人) / ロサンゼルス・Crypto.com Arena 旧ステイプルズ・センター(約2万7千人) / フォートワース・Dickies Arena(約1万4千人) / オーランド・Kia Center(約2万人) / トロント・Scotiabank Arena(約2万人) / ニューアーク・Prudential Center(約1万7千人) / サンパウロ・Espaco Unimed(約8千人) / ブエノスアイレス・Movistar Arena(約1万5千人) / サンティアゴ・Movistar Arena(約1万7千人)。
なお、ワールド・ツアーが終わると11月には東京ドーム、京セラドームでの凱旋公演も控えているので、合わせてチェックしてください。
Photo by Viola Kam (V'z Twinkle)