2003年に設立され、環境に関するさまざまなプロジェクトに融資を中心とした継続的な活動を続ける「ap bank」発、エコ意識の共鳴・共振の場として“eco-reso” をテーマに掲げ、05年からスタートした野外イベント＜ap bank fes＞。7回目の開催を迎えた今年は、タイトルを＜ap bank fes'11 Fund for Japan＞とし、7月16日（土）、17日（日）、18日（月・祝）の3日間、計84,000人を動員し、静岡県掛川市・つま恋にて行なわれました。

　今回は、収益の全てを、震災に関わる東日本のために使うことを前提に、これまで＜ap bank fes＞に出演したアーティストを中心にオファー。今年もBank Bandがホスト役となり、“Great Artists”として、小田和正、ASKA、加藤登紀子、スキマスイッチ、ナオト・インティライミ、“Band Act”としてレミオロメン、the pillows、JUN SKY WALKER（S）、そしてMr.Childrenなど、総勢24組の豪華な顔ぶれが集結しました。

　なお、宮城県仙台市では＜ap bank Fund for Japan パブリックビューイング at 仙台＞が開催され、ライヴの模様を生中継。東日本へ音楽の力、アーティストパワーを届けています。