ブラック・サバス(Black Sabbath)より新たなデラックス・エディションが到着! バンドの過渡期に位置づけられる80年代中期のアルバム2タイトルが発売されます。
対象となるのは、もともとは
トニー・アイオミがソロ名義で発表するつもりであったものの、レコード会社からの強い要望もあって“Black Sabbath Featuring Tony Iommi”として発表された
『セブンス・スター(Seventh Star)』(1986年 / 写真)、そして、その次作で
トニー・マーティン(Vo.)を新たに迎えた新生ブラック・サバスとして発表された
『エターナル・アイドル(The Eternal Idol)』(1987年)の2タイトル。
いずれも最新デジタル・リマスタリングが施されたオリジナル収録曲にボーナス・トラックを追加、さらにレア音源を収めたボーナス・ディスクが付属されます。
『セブンス・スター』のボーナス・ディスクには、レイ・ギラン(Ray Gillen / のちに
バッドランズを結成)をヴォーカルに迎えた1986年6月のライヴの模様を収録。
『エターナル・アイドル』のボーナス・ディスクには、トニー・マーティン加入以前にレイ・ギランをヴォーカルに迎えて録音されていた音源を収める予定。なかには今回が初のオフィシャル・リリースとなる音源もあります。
発売は2タイトルともに英国にて10月25日。激しいメンバー入れ替えのなかで生み出された2タイトル。新たな仕様でもお楽しみください!