ジャズをベースにしたエレクトロニック・ミュージックと生楽器を融合した美しいサウンドを聴かせ、4月に行なわれる<SonorSound Tokyo 2012>に来日が決定している
ザ・シネマティック・オーケストラ(The Cinematic Orchestra)。現在彼らは、中心人物のジェイソン・スウィンスコー自らが選んだミュージシャンたちと、先鋭的かつ実験的な映像に生演奏で音を付けていくライヴ・パフォーマンス“In Motion”を行なっており、そのライヴで実演した楽曲を元に、新たにスタジオで再録音した最新音源
『The Cinematic Orchestra presents In Motion #1』を3月20日にリリースしました。
このアルバム発売を記念し、本作の題材となった20世紀初頭の映像作品 『Manhatta』と『Entr'acte』に、『In Motion』の楽曲を重ね合わせた、アルバム・コンセプトを再現するプレミアムな上映会を3月31日(土)に原宿で行なうことが決定!
音響設備には劇場用スピーカーのトップ・ブランドとして知られる“Klipsch Audio Technologies”のサウンドシステムを採用し、臨場感溢れる空間を演出。サイレント映画の成熟期に撮影された時代の空気を感じさせる映像と、ザ・シネマティック・オーケストラによるイマジネーション豊かな楽曲を、クリプシュのダイナミックなサウンドで楽しむことができます。
また当日には、批評家 / 音楽家の
大谷能生氏とBEAMSのクリエイティヴ・ディレクター / DJの青野賢一氏とのトークショーも行なわれます。(アーティスト本人の登場はなし)
参加は入場無料ですが、『The Cinematic Orchestra presents In Motion #1』をBEAMS RECORDSで購入すると、優先的に入場できる参加券がもらえるとのこと。ぜひ会場に足を運んでみてはいかがでしょうか?