timeleszの寺西拓人が主演を務める、鹿児島県の天文館を舞台にした映画『天文館探偵物語』の主題歌C&K「相思相愛 with SOIL&"PIMP”SESSIONS」を使用した予告編映像が公開されています。
本予告は、密かに探偵業を営む寺西演じる蓮が、天文館モールをアロハ姿で歩く姿から始まります。小さな息子の手を引きながら、帽子を深くかぶり周囲を警戒しながら歩くシングルマザー・凪(大原優乃)、蓮の相棒の健斗(肥後遼太郎)の姿へと続きます。そんな中、凪の息子が何者かに連れ去られ、政治家の板倉が蓮に問いかけます。「君はどうして、そこまで天文館を守りたいんだね?」と。映像の後半では、主題歌のC&Kが歌う「相思相愛 with SOIL&"PIMP"SESSIONS」の軽快な音楽に乗せ、天文館が再開発されることを知った、蓮と健斗が動きだします。一方、凪は元夫の靖幸に、息子の翔真を渡すと告げていますが果たして…。最後に「前を向いて歩くんだよ!下ばかり向いてたら光に気づかないだろ」と蓮が優しく凪に語りかけ、温かな感動を予感させる映像に仕上がっています。