サザン・ソウルの名門Hi Recordsのミックス・シリーズやレゲエの金字塔
アルトン・エリス「I'm Still In Love」(先月7月にデジタル・リリース。2025年11月1日[土]の『レコードの日2025』にて7インチ・レコードが発売)の大胆なサルサ・カヴァー・サンプリングなど“温度を感じるグルーヴ”として高く評価された
CUT CREATOR$。
間を置かずにリリースされるカヴァー企画第2弾は、伝説のレゲエ・シンガー、
ジミー・クリフの名バラード「Many Rivers to Cross」の極上ラヴァーズ・レゲエ・カヴァー。
こちらもヴォーカルは前作に引き続きAyako Kawaiが担当。深い情感とスピリチュアルな響きを湛えた彼女の歌声が、原曲の持つ魂の叫びを新たな解釈で引き継ぎます。
そして今作では、なんとCUT CREATOR$によるダブ・ヴァージョンも同時制作。カヴァー版とは異なる空間的アプローチで、リバーブやディレイが織りなす音の余白が、楽曲の持つメッセージをより深く浮かび上がらせます。
CUT CREATOR$が築くこのシリーズは、ただのカヴァーではなく、“音楽の記憶”へのオマージュであり、アップデート。ソウル、レゲエ、ラテンとを音楽の世界を横断しながら、現代のリスナーに届ける2部作に、ぜひ耳を傾けてみてください。8月20日(水)にデジタル・リリース。
『レコードの日2025』の12月6日(土)に7インチ・レコードが発売。