ドリーム・シアター 2008/02/05掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
つい先日、日本武道館で一夜限りの来日公演を成功させた
ドリーム・シアターですが、彼らのワーナーミュージック在籍時の音源で構成されたベスト・アルバムがリリースされることになりました。『グレイテスト・ヒット+21ソングス』というタイトルで、海外で4月1日、
日本盤(WPCR-12863〜4 税込2,980円)は4月9日の発売予定です。
今作は2枚組となっており、プログレッシヴ/テクニカル・メタルの雛形ともなった名作
『イメージズ・アンド・ワーズ』(写真・92年)から、2005年の8作目
『オクタヴァリウム』までの作品より選曲。Disc 1がヘヴィなナンバーを中心とする“ザ・ダーク・サイド”、Disc 2がメロウな楽曲を集めた“ザ・ライト・サイド”という構成になっています。ともに11曲ずつ、計22曲を収録。
新曲や未発表曲はないものの、全曲に最新デジタル・リマスターを施し、『イメージズ〜』からの楽曲はケヴィン・シャーリーの手による2007年版リミックス、さらには別ミックスやシングル・エディット、アルバム未収録曲の「トゥ・リヴ・フォーエヴァー」など、貴重な音源が含まれています。ちなみに、ライヴ盤は数多く発表しているドリーム・シアターですが、ベスト盤はこれが初めてです。