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デンマークのチェンバー・ポップ・バンド、エフタークラングが2年ぶりの新作『ウィンドフラワーズ』を発表

エフタークラング   2021/08/24 14:12掲載
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デンマークのチェンバー・ポップ・バンド、エフタークラングが2年ぶりの新作『ウィンドフラワーズ』を発表
 20年以上にわたって活動するデンマークのエレクトロニカ / チェンバー・ポップ・バンド、エフタークラング(Efterklang)が、約2年ぶりのニュー・アルバム『ウィンドフラワーズ』を10月8日(金)に発表します。アルバムから「Dragonfly」と「Living Other Lives」の2曲が公開中です。

 春になると、デンマークの森に小さな花が咲き乱れます。希望と変化の象徴であるその花は、「ウィンドフラワー(アネモネ)」と呼ばれています。メンバー3人のそれぞれの生活がバラバラになったとしても、創造の旅を続ける限り、親密な関係性は変わりません。このアルバムは、タイトルの由来となった植物が表わす希望と変化のモチーフを反映しており、彼らの長年のコラボレーションと実験が、これまででもっともメロディックで美しい40分間に凝縮されています。

 全編、母国語で歌われた『Altid Sammen』から2年。古巣4ADを離れ、独ベルリンのCity Slang Recordsと契約してリリースされる本作『ウィンドフラワーズ』では、コロナ禍での制作のため、ゲストやセッション・ミュージシャンを招くことが制限されていたので、通常のクリエイティブ・プロセスに挑戦しました。基本に立ち返り、豊潤な経験が活かされた本作をセルフプロデュースしたことで、彼らは一緒に音楽を作ることの遊び心と喜びを再認識し、それぞれのポップな感覚を受け入れ、これまでで最高のメロディが生み出されました。

 このアルバムでは、キャスパーはほとんどを再び英語で歌っています。親密さに満ちた本作は、幼少期から友人だった3人が自分たちを取り巻く世界が極めて不安定になった時に、お互いを見つけ出した、そんなサウンドです。一人でいること、共にいること、自然の中にいることについて書かれています。再び結び付き、お互いを成長させることがテーマとなっています。

 大阪のバンドgoatの「std」のクールなドラム・ビートをサンプリングしたぬくもりと包容力をたたえる「Alien Arms」でアルバムは幕を開けます。ストリングスとエレクトロニクスが交わるエフタークラングらしい「Beautiful Eclipse」、先行シングルでもあり、新たなはじまりを告げる新境地的なダンス・トラック「Living Other Lives」。そしてスウェーデンのエレクトロニック・アーティスト、ザ・フィールドをフィーチャーした本作唯一のデンマーク語曲「Abent Sar」で幕を下ろす、再生の物語。

 何年も一緒に過ごしてきたマッズ、キャスパー、ラスマスの3人は、家族のような本当の親密さを共有しています。『ウィンドフラワーズ』は、つながりとコミュニティが大きな逆境に打ち勝つことができることを証明しており、結果、真に美しいものが生まれました。




Photo by Dennis Morton

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