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フィオナ・アップルのお蔵入り新作がついに陽の目をみることに

フィオナ・アップル   2005/08/17掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 聴く者に耳を傾ける以外のあらゆる行為を停止させる説得力を持つ、NY出身の女性シンガー・ソングライター、フィオナ・アップル。その彼女の“商業的魅力がない”とレーベル側に判断されてお蔵入りになったとされていた、3rdアルバム『extraordinary machine』が、ついに発売されることになりました!

 昨年末にお伝えしたように、本作は所属先のEpic Recordsが“商業的魅力がない”との理由から販売を見送っていたとされ、それに抗議するサイト“freefiona.com”も立ち上がっていました。その真意については、レーベル側もフィオナ・アップ側も正式なコメントを発表しなかったため、さまざまな憶測が流れてしまい、ファンを心配させていましたが、そんな騒ぎのなか、彼女自身は今年になってレコーディングを再開。すでに完成していた新作収録曲がネットに漏れてしまったため、そのほとんどをマイク・エリゾンド(Mike Elizondo)をプロデューサーに起用して再録しなおし、さらに新曲「Parting Gift」「O' Sailor」もレコーディング。発売はEpic Recordsより10月4日(US)に予定されています。なおレーベル側は、お蔵入りの件に関して“それは誤りだ。誰かが間違えた情報をファンに伝えた”と反論するコメントを海外メディアにて先日発表しています。
続報
フィオナ・アップルのお蔵入り新作、DualDiscも
US盤は通常盤に加え、DualDisc盤も発売される予定。発売はともに10月4日の予定です。
[ 2005/08/30掲載 ]
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