風呂敷が、バンドの新たな代表曲となる「青いままで」をリリースしています。
風呂敷が配信リリースした新曲は、バンドの新たな代表曲となるであろう「青いままで」。今作は完全に3人のみでの演奏となっています。
「海」や「風」をテーマに、自然と身体と心の関係に触れ、生命の深淵を描写した
古里おさむの詩。ゆらゆらと揺れながらも漕ぎ続けるように刻まれるリズム、そしてGalaxy500を想起させるような音像のベース・ギターが重なり、胸に迫る切なさと、雄大な自然の双方を3ピースサウンドで描写することに成功。
前作同様にエンジニアは
須藤俊明。ジャケットはベース樋口雄文による筆書きとなっています。
[コメント]ただ「生きている」という静かで確かな感覚を表現してみようと頑張りました。
時おり私たちが感じる懐かしさは、
海から生まれた記憶の名残なのか。
胸が締めつけられるのは青春なのか。
ユーリ・ガガーンの有名な言葉、
「地球は青かった。」
だと思ってましたが、
実際にはこう言ったみたいです。
「空は非常に暗かった。一方、地球は青みがかっていた。」
まさに青みがかった感情を包んだ一曲になりました。――古里おさむ