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KISS OF LIFE、日本デビュー・ツアー完走 ソロ・ステージではあいみょん・藤井風などのカヴァー曲披露

KISS OF LIFE(GIRLS GROUP / KOR)   2025/12/17 12:35掲載
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KISS OF LIFE、日本デビュー・ツアー完走 ソロ・ステージではあいみょん・藤井風などのカヴァー曲披露
 4人組実力派K-POPグループ“KISS OF LIFE”(読み: キスオブライフ)が、日本デビュー・ツアー〈KISS OF LIFE Japan Debut Tour [Lucky Day]〉を完走しました。

 本ツアーは、日本1stミニ・アルバム『TOKYO MISSION START』(11月5日発売)を携えて開催。12月10日福岡サンパレスホール公演、12月11日・12日グランキューブ大阪公演2daysを行い、12月16日東京ガーデンシアター公演でツアーファイナルを迎え、高いスキルのパフォーマンスで観客を魅了して日本デビューを成功におさめました。

[ライヴ・レポート]
 オープニングはツアータイトルにもなっている日本デビュー曲「Lucky」からスタート。デニム基調の衣装をまとったメンバーが登場すると、会場は割れんばかりの大歓声が起きる。

 その後、韓国でのデビュータイトル曲「Shhh (Japanese Ver.)」ではファンの掛け声も加わり、彼女たちの名前を広めるきっかけになった韓国でのヒット曲「Midas Touch (Japanese Ver.)」へ。ベルのハイトーンボイスに大歓声が上がり、会場のボルテージは早くも最高潮。

 MC挨拶では、「こんにちは!私たちがKISS OF LIFEです!」と全員で挨拶。「もう最後の公演というのが信じられません。エネルギーが爆発しています!やばい!やばい!」と気合十分。コールアンドレスポンスを行った後に、「Bad News」やダンスカバーで流行した「Igloo」を披露。日本でも人気の高い「Sticky (Japanese Ver.)」のイントロが流れると、一気に夏の雰囲気に包まれた。ファンの歓声・掛け声に答えるように、その後もメンバーはエネルギッシュにパフォーマンス。

 ライブ後半には、この日本ツアーのためだけに特別に用意した、ソロのカバーステージへ。ハヌルはアコースティックギターであいみょんの「愛を伝えたいだとか」を弾き語り、ベルは藤井風の「満ちてゆく」を情熱的に歌い上げ、ナッティはDOUBLEの「Destiny」でキレあるダンスを交えながら、ジュリーはVaundy「東京フラッシュ」をパフォーマンス。個性ある4人それぞれの魅力を表現したステージとなった。

 「No One But Us」では客席に降り、至近距離でファンサービスをしながらパフォーマンス。ステージ上での完璧なクールな姿から一変、愛らしい姿でファンとの交流を楽しんだ。

 アンコールでは、「Bye My Neverland」等を披露し、メンバー同士でアイコンタクトしながらハーモニーを奏で、メンバー間の固い絆が垣間見え、最後まで客席と一緒にジャンプしながら「Back to Me」をパフォーマンス。

 「みなさん、愛しています〜!! 本当に有難うございます!!」と何度も感謝を伝え、日本デビューツアーは幕を下ろした。会場を後にするファンの顔は笑顔で溢れ、観客はツアータイトル通りの“Lucky Day”になったに違いない。


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〈KISS OF LIFE Japan Debut Tour [Lucky Day]〉セットリスト
01. Lucky
02. Shhh (Japanese Ver.)
03. Midas Touch (Japanese Ver.)
04. Bad News
05. Igloo
06. k bye
07. Sticky (Japanese Ver.)
08. Tell Me
09. Slide
10. Lips Hips Kiss
11. W.House
12. HANEUL COVER (あいみょん - 愛を伝えたいだとか)
13. BELLE COVER (藤井風 - 満ちてゆく)
14. NATTY COVER (DOUBLE - Destiny)
15. JULIE COVER (Vaundy - 東京フラッシュ)
16. No One But Us

Encore
17. Live, Love, Laugh
18. Bye My Neverland
19. Back to Me
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