フォーライフミュージックエンタテイメントから10月8日にアルバム『
暴動遊戯 』でメジャー・デビューし、2ヵ月足らずでロックが好きなら知らない人はいないバンドに駆け上がった
暴動クラブ のインディーズ時代のアルバム / EPを拡大販売するキャンペーンがスタートしています。
暴動クラブの躍進は、2023年11月にインディーズ・レーベル「BEAT EAST」より7インチ・シングル「暴動クラブのテーマ」のリリースから始まりました。発売後、即完売した本作は、限定のうえ、配信がないにもかかわらずオリコンROCKシングル週間ランキングの第7位に輝き、一気にインディロック・リスナーにその名前を轟かせることに成功。続いて、同じく7インチ・シングル「シニカル・ベイビー」をリリースし、こちらも限定数は既に売り切れとなっています。
そんな彼らのインディーズ時代のアルバム / EPにフォーカスした今回のキャンペーンは、2024年8月に発売したインディ・デビュー・アルバム『暴動クラブ』をはじめ、同年12月にリリースのEP『
撃ち抜いてBaby,明日を撃てLady 』、2025年4月リリースの『
VOODOO SEE,VOODOO DO 』の3アイテム(いずれもCD)が対象。
デビュー作『暴動クラブ』は、“暴動クラブを知るにはまずこのアルバムから”と言われるほどシンプルでわかりやすい“ロックンロール・ファーストアルバムの最高傑作”。
THE NEATBEATS の
Mr.PAN プロデュースによる全編モノラル・レコーディングで、
THE ROOSTERS のカヴァー「C.M.C.」を収録。TOWER RECORDSタワレコメン・アワード2024「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞したほか、第17回CDショップ大賞2025の入賞しています。
EP『撃ち抜いてBaby,明日を撃てLady』は初のシングル作品でもあり、表題曲は、普遍的でせつないメロディに暴動クラブの隠れた魅力が垣間見える仕上がりに。プロデュースは
井上富雄 (ex THE ROOSTERS)が務め、エンジニアは数多くのヒットを作った飯尾芳史を起用。カップリングは釘屋玄(vo)が敬愛してやまない
浜田省吾 のミディアムR&R「あばずれセブンティーン」と渋谷クラブクアトロでの初ワンマン・ライヴから人気曲「欲望」を収録しています。
そして今年4月に発売された『VOODOO SEE,VOODOO DO』には、
RCサクセション 「つ・き・あ・い・た・い」、
鮎川誠 (
シーナ&ロケッツ )「I‘M FLASH(ホラ吹きイナズマ)」、
南佳孝 「スローなブギにしてくれ(I want you)」、
サディスティック・ミカ・バンド 「タイムマシンにおねがい」、
坂本九 「上を向いて歩こう」と、日本のアーティストに絞った5曲のカヴァーを収録。バンド結成時から数多くのカヴァーに取り組んできた暴動クラブによる尊敬と革新のカヴァーが堪能できます。
これら3作をディスクユニオン、タワーレコードなどの一部のCDショップで購入すると、1アイテムにつき、スマホに貼れる“暴動クラブ 特典ステッカー・シート”がプレゼント。ステッカーはこのキャンペーンのために特別に作られたもので、アルバム / EPのそれぞれのジャケットと暴動クラブの新しいロゴの4点。ジャケット写真は、日本人で唯一の
ローリング・ストーンズ 公式写真家、有賀幹夫による撮影で、暴動クラブの存在感を現代最高のロックンロールショットで捉えています。
また、暴動クラブはキャンペーン開催中の12月21日(日)に東京・代官山UNITにてツアー・ファイナルとなるワンマン・ライヴを開催します。チケットは発売中とのこと。
なお、暴動クラブの楽曲「ハニー」が、毎週日曜にレギュラー放送されているBSよしもと『東野山里のインプット』の2025年12月度エンディング・テーマとなっています。番組ではフルスクリーンで、ナレーションかぶりなしで、同曲のMVが毎週オンエアされます。
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