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ジェラルド・クレイトン、ブルーノートからの2作目『Bells on Sand』を発表 チャールズ・ロイドら参加

ジェラルド・クレイトン   2022/02/10 13:57掲載
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ジェラルド・クレイトン、ブルーノートからの2作目『Bells on Sand』を発表 チャールズ・ロイドら参加
 ジャズ・ピアニストでコンポーザーのジェラルド・クレイトン(Gerald Clayton)が、ブルーノート・レコードからの2ndアルバム『Bells on Sand』を4月1日(金)に発表します。全10曲のオリジナル曲からなるアルバムには、巨匠チャールズ・ロイド(sax)、父のジョン・クレイトン(b)、長年の友人であるジャスティン・ブラウン(ds)、MARO(vo)が参加。父とブラウンとのトリオで録音した先行シングル「Water's Edge」が公開中です。

 クレイトンは「このアルバムに参加しているミュージシャンは、時間の軸と移り変わるものについて、それぞれ異なる形で表現しています。父ジョン・クレイトンとチャールズ・ロイドは、私の成長に大きな影響を与えた偉大な世代の更なる進化を、ジャスティン・ブラウンは私と同世代の仲間として私の現在を、そして新世代のアーティストであるMAROは未来をそれぞれ表現しているのです」とコメント。先行シングル「Water's Edge」については「私が歌ったり、演奏したり、書いたりする曲は、移り変わっていくもののある瞬間を表現したものに過ぎないのです。それらの作品を時間的な風景として眺めたとき、背後にある意味を読み取ることができる。とある日に作ったとある曲は、とある方法で受け止められ、次の日には全く違う形で受け止められる、といった具合です。このようにズームアウトした視点から物事を見ることで、過去、現在、未来を結びつけることができるかもしれません。人生経験のすべてを受け入れることができるかもしれないが、今を生きるときに、過去からの教訓を未来に役立てることができるかもしれないのです」と語っています。


Photo by Ogata

ジェラルド・クレイトン『Bells on Sand』
Gerald-Clayton.lnk.to/BellsonSandPR
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