兵庫県淡路島出身の岡林健勝によるソロ・プロジェクト“Ghost like girlfriend”の1stアルバム『Version』が、6月19日（水）に「EMI Records」より発売されることが決定。

　本作のリリースは、3月7日に東京・Shibuya WWWにて開催された初のワンマン・ライヴ〈WWW -WEAKNESS,WITNESS,WINDNESS-〉のライヴ中に発表されました。また本ライヴのアンコールでは、『Version』に収録予定の新曲「Last Haze」をサプライズで披露。会場に集まったファンを魅了しました。

　Ghost like girlfriendは『Version』について、「様々なヴァージョンの自分を、楽曲を収録することができました。これを書いている今はもう音楽的なアイデアも出し尽くした状態だし、ずっと夢に見ていた初ライヴ前の数日前だしで、もうすぐアイデアも一番の楽しみも空っぽになるというのに、この作品のおかげで今とても未来が明るく見えています。この作品が沢山の方に届かない訳がないと思うくらいには素晴らしいです。良かったら楽しみにしていて下さい」とコメントしています。

　なおGhost like girlfriendは、レコ発ツアー〈Virgin〉を7月1日（月）に東京・恵比寿 LIQUIDROOM、7月4日（木）に大阪・梅田 Shangri-Laで開催することも決定。最速抽選先行の受付が3月7日22:00より開始されています。詳細はオフィシャル・サイトにてご確認ください。

「Version」というタイトルは元々1枚目のミニ・アルバムに付けようとしていました。
ヴァージンという響きとも似ていて初めての作品っぽいし、何より色んな種類の楽曲を詰め込めたなと嬉しかったので。
ですが結局それよりも相応しい「WEAKNESS」というタイトルを見つけたので、一度この言葉を頭の片隅で待たせる事にして、そのままこれまで3枚のミニ・アルバムを出させて頂いて、それらを通して自分が叶えたかった夢も幾つか叶えさせてもらいました。
改めて一から始める所存、気持ちを新たにまだ叶えられてない願いを根こそぎ叶えたいという気持ちから作った今作に相応しい名前は、どこをどう見てもこれしかありませんでした。
様々なヴァージョンの自分を、楽曲を収録する事が出来ました！
これを書いている今はもう音楽的なアイデアも出し尽くした状態だし、ずっと夢に見ていた初ライヴ前の数日前だしで、もうすぐアイデアも一番の楽しみも空っぽになるというのに、この作品のおかげで今とても未来が明るく見えています。
この作品が沢山の方に届かない訳がないと思うくらいには素晴らしいです。
良かったら楽しみにしていて下さい！
――Ghost like girlfriend