2023年4月にニューミュージックの名門レーベル「PANAM」よりデビューを果たしたネオ・ニュー・ミュージック・バンド“
GOOD BYE APRIL”。彼らのインディーズ時代の代表的サマー・チューン「missing summer」を韓国のシンセ・ポップ・バンド“ultramodernista”のヴォーカル、Hugh Keiceが母国語の韓国語でカヴァーした「missing summer(Hugh Keice Remix - Korean Ver.)」が9月15日(金)に配信リリースされています。
原曲のアップ・テンポなサマー・チューンに対して、韓国語ヴァージョンは涼し気な海辺の空気に合う、ラグジュアリーでチルアウトなリアレンジが心地良い日韓コラボ作品となっています。
なお、GOOD BYE APRILはHugh Keiceの来日に合わせ、10月27日(金)に開催される東京・CRAFTROCK BREWPUB & LIVEでのライヴで共演することも発表しています。
[コメント]こんにちは。ultramodernistaのヒュー・キース(HUGH KEICE)です。
先日の来日でGOOD BYE APRILのSho君に会って「本当に素敵なミュージシャンだ」と思いましたが、今回「missing summer」のリメイクを提案された時は、びっくりしました。
原曲があまりにも良い曲なので、“どのように再解釈するか"とても悩みましたが、最終的にはElectro Disco/Houseの要素を盛り込んだポップスとして昇華することにしました。
歌詞も既存のストーリーに寄り添いながら、韓国の夏に欠かせない雨季(monsoon)を背景に再構成してみました。
面白いのは、私がこれまでリリースした曲の中で一番たくさん「ハングル」で歌ったことです!
そういう意味で、個人的にもとても意味深かったです。どうぞ多くの方々に楽しんでいただきたいと思います。ありがとうございました!――Hugh Keice(ultramodernista)ultramodernistaのライブを観に行って、その音楽性、そしてHughさんの人柄にとても魅了されました。今後何かでご一緒できたらいいなと思っていたので、まさか僕たちの“missing summer”をリミックスしていただけるなんて、本当に嬉しいです!韓国語が乗ることで、たくさん歌ってきたこのメロディーもとても新鮮に感じましたし、夏の終わりのノスタルジックな夕陽が見えるような素敵なトラックに胸が躍りました。Hughさん本当にありがとうございます!今度ライブでもご一緒できるのが今からとても楽しみです。――倉品翔(GOOD BYE APRIL)