2014年度の第24回出光音楽賞を“ジャズ作曲家”として初受賞した、現在ニューヨークをベースに活動するコンポーザー / アレンジャー / ピアニスト、
挾間美帆が3年ぶりとなる2ndアルバム
『タイム・リヴァー』(UCCJ-2130 3,000円 + 税)をリリースしました。
1986年生まれ、国立音楽大学作曲専攻卒業後ニューヨークに留学。2012年、マンハッタン音楽院大学院を優等で卒業し、同年11月にデビュー・アルバム
『ジャーニー・トゥ・ジャーニー』をリリース。アルバム発売記念ライヴを日米で開催して大成功を収め、衝撃のデビューを果たした彼女。3年ぶりとなる2ndアルバム『タイム・リヴァー』では、前作同様、13人編成のラージ・アンサンブル、m-unitを率いて、色彩豊かでドラマチックなオリジナル曲や、
ア・パーフェクト・サークルの「マグダレーナ」のカヴァーを披露しています。
ジョシュア・レッドマン(sax)と
ギル・ゴールドスタイン(acd)の参加も話題となっています。このアルバムは欧米でもSunnyside Recordsより10月にリリースされ、世界を舞台に活躍する挾間に注目が集まっています。
また10月15日(木)には東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOにてリリース記念ライヴが開催されます。挾間とm_unitが生み出すコンテンポラリー・ジャズ・オーケストラの最先端サウンドがライヴでどう表現されるのか、期待が高まります。