ホリエモンこと実業家・
堀江貴文が、8月20日(水)にリリースした演歌第2弾シングル「キャバクラ人生」のミュージック・ビデオを公開。
本作は、キャバクラという独自の文化をエンターテインメントとして音楽に昇華させた挑戦的な楽曲で、夜の歓楽街を舞台に、身も心もお財布も注ぎ込む情熱的であり哀愁もある歌謡曲作品。ホリエモンとデュエットするのは武田塾の創業者であり、YouTubeチャンネル「令和の虎」への出演でも知られる実業家の林尚弘。キャバクラ好きで知られる林の所謂「コール」風なフレーズも交えてのご機嫌な内容になっています。
ミュージック・ビデオには制作費として林自ら3000万円を投じ、新宿・歌舞伎町にある実際のキャバクラ2店を完全貸切したとのこと。シャンパンタワーには1本70万円以上する高級シャンパン20本を使い、歌詞に登場する「マグロ解体ショー」を1000万円かけて店内で実施するなど、徹底した演出で話題必至の仕上がりとなっています。
撮影は夜20時過ぎから始まり、終了は深夜3時。現役キャバクラ嬢をはじめ、多数のキャストが参加しました。さらに「ゾス山本」こと実業家の山本康二や林の友人たちも参加し、終始大盛り上がりのまま進行した現場の熱気をそのまま映像に閉じ込め、まさに“キャバクラ人生”の名にふさわしい作品が誕生しました。
[コメント]今回のMVは、リアルなキャバクラを2軒貸し切り、シャンパンタワーやマグロの解体ショーまで実施するという前代未聞の豪華な内容になりました。カラオケでたくさん歌ってください。――ホリエモンキャバクラは本当に夢があり、そしてなによりみんなと仲良くなれる素敵なところです。
本曲に出てくる歌詞は私の実体験に基づくものです。キャバ嬢さんを指名して初めてのバースデーはシャンパンタワーをし、その次の誕生日はロマネコンティをあけ、その次の誕生日に何しようか、することないねとなってキャバクラでマグロの解体ショーをしたことがあります。とってもおいしかったし、盛り上がりました。その再現を実際に、撮影中にキャバクラにお金を払いながら、女の子に売り上げを付けながら撮影し、3000万円以上のお金がかかっています。
現代の世の中はお金を稼ぐことよりも、使う方が難しいと相談されることがあります。ひとつの使い方の選択肢として、みんなでぱーっと使うってのも楽しいよ、なんてことがこの曲から伝わったら嬉しいです。――林尚弘