演歌歌手・
池田輝郎(72)が、5月7日(水)に新曲「
玄海しぶき」を発売。
今作は池田の故郷・九州にある“玄界灘”を舞台にした自身初の“男の海歌”。池田にとって初タッグとなる久仁京介を作詩に迎え、イントロから玄界灘の情景が思い浮かぶ迫力満点の作品に仕上がっています。
池田は19年前、誰もいない温泉で民謡「箪笥長持唄」を少し歌っていた時に、偶然脱衣所でその歌声を聞いていた作曲家・
水森英夫との奇跡のような出会いにより、翌年2007年4月・54歳の時に「
湯の里しぐれ」でCDデビュー。デビュー19年目の今年70代にして初挑戦となる海歌「玄海しぶき」の作曲はもちろん水森英夫。新たな挑戦を楽しんでいます。
現在、佐賀県・大分県・愛媛県・山口県に池田が講師を務めるカラオケ教室があり、生徒数は100名超え。歌う楽しさを知ってもらうことや、生徒たちの大会入賞を目指し指導を続けています。
70代とは思えない甘く張りのある声で力強く歌う“海歌”を堪能してほしいところです。