ニュース

関ジャニ∞ 、1年9ヵ月ぶりの全国ツアー・スタート 横山「関ジャニ∞はステージに立っている時が一番かっこいい」

関ジャニ∞   2021/11/29 12:56掲載
はてなブックマークに追加
関ジャニ∞ 、1年9ヵ月ぶりの全国ツアー・スタート 横山「関ジャニ∞はステージに立っている時が一番かっこいい」
 関ジャニ∞が、11月20日(土)北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナをを皮切りに、1年9ヵ月ぶりの全国ツアー〈KANJANI’S Re:LIVE 8BEAT〉をスタート。11月26日(金)〜28日(日)にかけて神奈川・横浜アリーナ公演が開催されました。

 2019年10月に5人体制をスタートさせ、同年11月より47都道府県ツアーを実施するも、2020年3月、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、その後全公演の中止を発表。2021年に関ジャニ∞が掲げた“Road to Re:LIVE”というテーマは、ツアー中断からおよそ1年9ヵ月の間、止まってしまったエンタメやライヴを再びみんなの“当たり前”にするための願いを込めた彼らの想いの一つでもあります。

 今回のツアー〈KANJANI’S Re:LIVE 8BEAT〉では感染予防対策も、来場者に少しでも楽しんで見てもらえるよう、会場の各所にメンバーを模したキャラクターを使用して注意喚起を促すだけでなく、混雑緩和のために開場時間を長くとっているため、早くに入場したファンに対して、メンバーがリアルタイムでファンに向けたグループチャットのやりとりをモニターに映し出すといった工夫も実施。更に、不自由な条件下でツアーに参加する観客に加え、さまざまな事情で来場が叶わなかった方々と、今回のコンサートで少しでも共に盛り上がりを表現するために、楽曲の合いの手やライヴ恒例となっている開演前やアンコール時の「エイトコール」などをファンクラブサイトを通じて事前に募集。コンサート本編中に自分たちが応募した声援が流れる事で、一体感を演出するなど、関ジャニ∞流エンターテインメントをテンコ盛りに詰め込んだツアーとなっています。

 11月20日(土)に真駒内セキスイハイムアイスアリーナにて初日を迎えた本ツアー。2ヵ所目となる横浜アリーナ(※横浜アリーナ公演は、〈KANJANI∞ LIVE TOUR 2008 ∞だよ!全員集合〉以来、13年ぶり)は、12,000人のEighter(関ジャニ∞のファン)が期待を膨らませ待つ中、ツアー・タイトルにもなっている「Re:LIVE」でスタート。さまざまな我慢が続いた日々を過ごすEighterと共に関ジャニ∞が歌詞を紡いだ絆の曲でもある本楽曲は、メンバー自ら「“Re:LIVE”はEighterの前で披露して初めて完成を迎える一曲」と語るなど、特別な想いが込められたものです。更に新アルバム『8BEAT』収録の最新曲やヒット・シングル「ズッコケ男道」などを披露し、関ジャニ∞のクリスマスソング定番曲「君の歌をうたう」ではモニターにうつるアニメーションと、メンバー各自の動きがリアルタイムで連動したモーションキャプチャー演出でステージを彩りました。コンサート中盤ではバックとしてツアーに帯同しているAmBitious(関西ジャニーズJr.)がTOKIOの名曲「AMBITIOUS JAPAN!」のカヴァーを披露した後、「ブリュレ」を筆頭に関ジャニ∞が数々のダンス・ナンバーをパフォーマンス。多くの観客が歓声の代わりに息を呑みました。

 コンサート終盤、関ジャニ∞のライヴでは恒例のBANDセットへの転換時にステージが観音開きに回転。ステージ上部にスポットライトが当たり登場する横山裕安田章大は、高さ12メートルから新アルバム『8BEAT』のオープニング曲「8beat」を披露。更に「NOROSHI」「象」などの人気曲に続き、「勝手に仕上がれ」では事前にファンから募集した歓声と共にバンド演奏を披露。ファンが歓声をあげられない中でも会場を最高潮に盛り上げました。

 11月26日〜28日にかけて4公演行なった今回の横浜アリーナ公演では、感染防止安全計画を神奈川県に提出。コロナ禍中でのコンサート開催においてジャニーズ事務所の感染予防対策の取り組みが認められ、特例で12,000人を前に有観客ライヴを迎えることが出来ました。メンバーの横山裕はMCでファンに対して「この景色を見るために、この1年9ヶ月頑張ってきたんだなと、全てが報われた気がします。やっぱり関ジャニ∞はステージに立っている時が一番かっこいいと本当に思います。まだまだかっこよくなるつもりなので、応援よろしくお願いいたします」と、今の気持ちを伝えました。

 そして全てのEighterと共に、ツアーラストを迎えたいという想いから、ツアー最終公演となる2022年1月23日(日)18時〜の宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ公演は生配信が決定。11月28日(日)から視聴チケットの販売がスタートしています。また、関ジャニ∞ファンクラブ会員限定の視聴チケットを購入した方に向けて、メンバー全員のソロ曲を収録した特別映像の配信も決定。各メンバーセルフプロデュースの上、こだわり抜いた演出で自らのソロ曲を披露します。

 更に、ツアー最終日の翌日2022年1月24日(月)20時より、新アルバム『8BEAT』通常盤を購入した方を対象にオンライン生配信イベント〈Road to Re:LIVE後夜祭〉も開催。ツアーに参加した方はもちろん、来場が叶わなかったファンの方々も楽しめる後夜祭にも注目です。

拡大表示


拡大表示


関ジャニ∞〈KANJANI’S Re:LIVE 8BEAT〉最終公演
2022年1月23日(日)
生配信詳細:
online.johnnys-net.jp/s/jno/page/ReLIVE_8BEAT

関ジャニ∞〈Road to Re:LIVE後夜祭〉
2022年1月24日(月)
online.johnnys-net.jp/s/jno/page/8BEAT
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 魚返明未 日本の新世代ジャズを牽引するピアニストが、新たなトリオでアルバムを発表[インタビュー] みやけん 人気ピアノYouTuber 『俺のヒットパレード!』第4弾リリース!
[インタビュー] Billyrrom 注目の新世代バンドに聞く新章突入と〈HEADZ 〜NEW HOT WAVE〜〉出演への思い[インタビュー] 町あかりの歌謡曲・春夏秋冬 春のテーマは「ディスコ」!
[インタビュー] Arvin homa aya  実力派シンガーの話題曲 アナログで連続リリース[インタビュー] ジェイコブ・コーラー × kiki ピアノ 凄腕師弟コンビ
[インタビュー] 文坂なの \[インタビュー] 人気ジャズ・ピアニストが立ち上げた新レーベル 第1弾は田中裕梨とのコラボ・シングル
[特集] いよいよ完結!? 戦慄怪奇ワールド コワすぎ![インタビュー] you-show まずは目指せ、新宿制覇! 新宿発の楽曲派アイドル・グループがデビュー!
[インタビュー] 想像を超えた創造。タフでラフでラブな一枚 崇勲×ichiyonのジョイント・アルバム[インタビュー] 千住 明、オペラ・アリアをヴァイオリンで 千住真理子とともに20年以上前の編曲スコアを再録音
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015