4月にニュー・アルバム『
アウト・フォー・デリバリー』を発表したばかりの米ニューヨークを拠点に活動する女性ヴォーカリスト、
ローレン・デスバーグ(Lauren Desberg)の来日が決定。7月7日(日)と8日(月)の2日間、東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOで公演を行ないます。
ローレン・デスバーグは米ロサンゼルス出身。バークリー音楽院でグレッチェン・パーラトに師事し、2012年にパーラトがプロデューサーを務めたアルバム『
サイドウェイズ 』にてデビュー。その後、ポップスの名曲のカヴァーなどを収録する『
トゥエンティ・ファースト・センチュリー』を2015年に発表。2016年には初来日公演を行なっています。
新作では、これまでの作品に参加していたパーラトの音楽的ファミリー・トゥリーに属するミュージシャンから、
ブラクストン・クック(sax)をはじめとするフレッシュな面々にバンド・メンバーを一新。メロウなR&B性はそのまま、前作も手がけたインディ・ロックやEDMにも通じているドリュー・オブザ・ドリューのプロデュースにより、より間口の広い音楽性を披露しています。