LIBROが、12月5日(金)に東京・渋谷WWW Xでワンマン・ライヴ〈One Man Live「ハーベストタイム 2025」〉を開催。
今年5月にニュー・アルバム『
なかいま』を発表、そしてLIQUIDROOMでのキャリア初のワンマン公演を経たLIBROによる1年を締め括るショーケースとなります。
告知画像は『なかいま』のアートワークを手掛けた苦虫ツヨシが担当、チケットの最速先着受付も開始されています。
また、その最新アルバム『なかいま』が数量限定でアナログ化、LPで12月17日(水)にリリースされます。『なかいま』は、古代から現代まで貫かれる“いのちの中心”を捉える言葉。過去でも未来でもなく、「この瞬間を生きる」ことの神聖さと創造性を教えてくれる日本独自の時間観。そんな、今、この一瞬一瞬を大切に生きようという思いがアルバムには詰まっています。
サウンド・プロデュースは全曲LIBRO自身が担当、客演には
鎮座DOPENESS、
DAG FORCE、
元晴(Sax)を迎えています。前作『なおらい』に続いて、ミックスはZKA(GRUNTERZ)、マスタリングは熊野功雄、アートワークは苦虫ツヨシが担当しています。
[コメント]近年、私の方向性は一貫して清々しさをテーマとしています。気持ち良い、をもう一度精査し基準を見直しました。身体や心に良いとされている食べ物やサプリや情報をむやみに入れる対症療法より溜まった毒を抜くことが何よりも先ではないでしょうか。私もこれまでやってこなかったことですし、その必要性にすら間違ったアプローチをしてきました。そこから一転、実践を重ねる中でよく眠れ、よく笑うようになった私は(笑)、「誰と比べることもなく自分のやるべき日常をたんたんと過ごし、小さな気づきに感謝することで、過去でも未来でもなく今の自分の全力を発揮できるのでは?」という仮説に何か普遍的真理、みなさんとの共通項がゴロゴロ転がっている予感がしてなりません。だからこそ、20251205(まあまあ語呂が良いですね)は渋谷WWW Xにて行われる収穫祭「ハーベストタイム 2025」で、音を身体全体で吸い込んで共鳴し、様々な思い込みを共にデトックスして本年度を締めくくりましょう!――LIBRO