4月18日(日)、<侍戦隊シンケンジャー ファイナルライブツアー2010>が大阪梅田芸術劇場にて千秋楽を迎えました!
3月17日(日)の浜松から全国主要8都市、全28公演行なわれたこのツアーは、シンケンジャーのメンバーに直接会える最後の機会ということもあって、チケットは即日完売となる盛況ぶり。
ライヴの内容は、復活した外道衆・ドウコクと再結集したシンケンジャーの戦いを描いたステージ・ショーが第1部。休憩を挟んだ第2部では、シンケンジャーのメンバーによるTVシリーズの名シーンの再現や、思い出のエピソードを振り返るトークショーとお楽しみ抽選会という構成。
公演もいよいよ終わるというところで、脚本の小林靖子やシンケンレッドのスーツアクターをつとめた福沢博文ら関係者からメンバー全員に花束が贈呈されると、このサプライズを知らされていなかったメンバー6人全員、感極まって涙を流す場面も。
シンケンレッド / 志波丈瑠役をつとめた
松坂桃李は「ドシロウトの自分を育ててくれ、優しく教えてくれたスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。そして、支えてくれたファンの皆さん、ほんとに、ほんとにありがとう! そして、おまえら(他5人のメンバーに)最高だったよ! 本当にお世話になりました、ありがとうございました!!」とコメントし、会場のボルテージは最高潮に。
このツアーをもって、6人揃ってのシンケンジャーとして活動は終了となりますが、今回の大阪公演の模様を収録したDVDが、6月21日(月)に発売。このDVDには、公演の舞台裏のメンバーの様子なども収録され、公演を観ることが出来なかった人はもちろん、観た人も楽しめる内容になっています。さらに同日には、戦隊史上初となる番組終了後の単独Vシネマ『帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕』も発売!