韓国のジャジー・ポップ・ユニット、WINTERPLAYのヴォーカリストとして活躍し、2018年にアルバム『Kiss Me』でソロ・デビューを果たした
Moonが、2ndアルバム『Tenderly』(UCCJ-2168 3,000円 + 税)を7月10日(水)にリリース。
前作に続き、
伊藤ゴローをプロデューサーに迎え、伊藤(g)、
佐藤浩一(p)、福盛進也(ds)からなるトリオ・ユニット、land & quietが全面的にバックアップ。そのほか、
鳥越啓介(b)、
伊藤彩ストリングカルテット、
小川慶太(perc)、鈴木 圭(flほか)が参加しています。
収録曲は、
ザ・コアーズの「ホワット・キャン・アイ・ドゥ」をはじめ、
ミニー・リパートン「ラヴィン・ユー」、
マイケル・フランクス「レディ・ウォンツ・トゥ・ノウ」や意外にも思える
グリーン・デイ「ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ」といった洋楽の名曲のカヴァーと、
ジョージ・ガーシュウィンの「スワンダフル」、
バート・バカラックの「ウォーク・オン・バイ」といった今ではスタンダードとして広く親しまれている楽曲の全10曲。透明感溢れる美しい歌声を堪能できる一枚となっています。
Photo by Katsunari Kawai