ワーナーミュージック・ジャパンが過去のカタログの中から、80年代から90年代前半にかけてリリースされた映像作品7タイトルを一挙にDVD化します。ラインアップされているのは、スティーヴ・ヴァイ＆ビリー・シーンを擁する時期のデヴィッド・リー・ロス、全盛期のドッケン、初期と後期の2作をカップリングしたラット、唯一の映像作品であるバッドランズ、ベスト選曲ライヴのダム・ヤンキーズ、初映像作品のテスタメント、91年の来日公演を収めたウィンガー。PV集もあればライヴ作品もある、バラエティに富んだ内容です。

　耳にも目にも華やかだった（テスタメントはちょっと違う？）時代の映像ということで、当時を知るファンは思わずニンマリしてしまう作品ばかりでしょう。発売は全タイトル6月7日の予定。存分に堪能してください。

●デイヴィッド・リー・ロス『デイヴィッド・リー・ロス』（写真はVHS版・WPBR-90566） ※PV集
●ドッケン『ドッケン』（WPBR-90567） ※PV、オフ・ショットなど
●ラット『ビデオ・コレクション』（WPBR-90568） ※『ザ・ビデオ』と『デイトネイター・ビデオアクション 1991』の2in1。PV集
●バッドランズ『バッドランズ』（WPBR-90569） ※PV、ライヴ映像、オフ・ショット
●ダム・ヤンキーズ『アップライジング』（WPBR-90570） ※1992年6月、米デンバーでのライヴ
●テスタメント『シーン・ビトウィーン・ザ・ラインズ』（WPBR-90571） ※PV、ライヴ映像、インタビューなど。来日時の映像もあり。
●ウィンガー『ライヴ・イン・トーキョー』（WPBR-90572） ※1991年3月15日 東京・メルパルク・ホールでのライヴ

※全作品\3,400（税込）