昨年12月に5thアルバム『
鳥』をリリースした
滞空時間 Taikuh Jikangの単独公演〈吟遊詩人と唄う鳥 影踏み踊る 初夏の宵〉が5月22日(木)、愛知・名古屋 TOKUZO - 得三 -にて開催されます。
影絵師 / 音楽家の川村亘平斎主宰による音楽ユニット、滞空時間 Taikuh Jikangは南洋の呪術的音楽「ガムラン」を現代的な文脈で捉え直し、新たな音楽の地平を切り開く唯一無二の楽団。「架空の島の民謡」をコンセプトに、ガムランやスティールパンが響き合うエキゾチックなサウンドと、現代的な影絵が融合した唯一無二のパフォーマンスは、日本のみならず世界中から熱い支持を受けています。
5thアルバム『鳥』は、カテゴリー、国や土地から自由に羽ばたく“鳥”たちを描いたコンセプト作。昨年8月より新メンバーとなった
角銅真実(gamelan,per,vo)、ゲスト・ミュージシャンとして
嶺川貴子を迎え、滞空時間史上最強メンバーによる音曼荼羅が展開されます。
5月22日の出演メンバーは、川村亘平斎(gamelan,vo,per)、HAMA(gamelan,per)、GOARAI(violin)、さとうじゅんこ(voice,gong)、AYA(b)、トンチ(steelpan)、
鈴木雄大(trumpet,gamelan)、
あだち麗三郎(sax,per,gamelan)。チケットなど詳細は得三のホームページをご確認ください。
なお、滞空時間 Taikuh Jikangは、本公演の翌日5月23日(金)に愛知で開催される“モノとごはんと音楽の市場”〈森、道、市場2025〉に出演します。詳細は〈森、道、市場2025〉の公式サイトをご確認ください。