ヴォーカルの
森友嵐士は、そう言われることが多々あると話します。「今も聴いています」ではなく「今も歌っています!」なのだと。
「離したくはない」「Bye For Now」「マリア」「遠い恋のリフレイン」「LOVE」「じれったい愛」「おさえきれないこの気持ち」「すれ違いの純情」「悲しみが痛いよ」「刹那さを消せやしない」「Lovin’ you」「JUST ILLUSION」「My life is My way」「Heart of Gold」…。T-BOLANにはシングルだけでなく、カラオケで歌われる名曲が多数あります。
日本が世界に誇るエンタテインメント“カラオケ”。T-BOLANとカラオケの親和性の高さを体感したことがある人は、おそらく沢山いるでしょう。
2023年から2024年にかけ“シングル全曲披露”と銘打ち、大成功を収めた全国ツアー〈T-BOLAN LIVE TOUR 2023-2024 “SINGLES” 〜波紋〜〉(全38公演)。その会場ではT-BOLANのパフォーマンスに合わせ、一緒に歌うファンの姿が印象的でした。約90%の人が初めてT-BOLANのライヴに訪れたにもかかわらず、会場の大合唱。大ヒット曲を一緒に歌うことでファンも楽しさを倍増できるライヴになり、リピーターも日を追って増えていきました。
メンバーも作品はみんなのものになっていることを改めて実感。そして「みんなが楽しそうに歌っていた姿が印象的」「次ツアーはそれ以上の内容にしたい」「もっとみんなが歌える曲のセットリストにしたら、もっと、もっと楽しいのでは?」と考え、今回のツアーはカラオケで歌われているベストヒットでセットリストを構成、前回ツアーよりも「歌える」ライヴにすることに決まりました。歌える名曲たちを体感できるツアー。今回もT-BOLAN史上初の試みとなる全曲「歌える」〈SING THE BEST HIT〉ツアーを開催します。
さらに今回は、ベストヒットソング引き連れて47都道府県全てでホール・ツアーの開催も決定。「T-BOLAN作品と接したことがある人、全員と会いたい!」アマチュア時代からライヴを主たる活動の場としてきた彼らだからこそ、そんな思いと共に全都道府県でのホール・ツアーを敢行します。
90年代を通しても一度も訪れたことのない地域でのライヴ。会場で初めて会うファンが歌い、楽しんでもらうため、名曲の数々がステージから放たれます。
ヴォーカル森友嵐士、ギター
五味孝氏、ベース上野博文(ドラム青木和義は現在活動休止中)、そして実力派サポートメンバーによる圧倒的クオリティの歌と演奏による珠玉のバラード、極上のロック・ナンバーが会場中に響き渡ります。
訪れたファンは歌える曲ばかりという中、T-BOLANを体感する上でこれ以上ない貴重な時間になるでしょう。是非、ライヴ会場に「歌い」に来てほしいところです。
[コメント]『47の旅、すべての君へ』
T-BOLANと出会ってくれたすべての君へ。あれから続く“再会の旅”。47都道府県、全ての街へ、君に会いに行くよ。君がいつも口ずさんでくれるBEST HIT SONG達を引き連れて――2025年、旅がはじまる。俺たちの一番リアルな場所、ライブ会場で『また会おうぜ!』――T-BOLAN 森友嵐士