京都出身のミュージシャン、興梠まり(こおろぎまり)がシングル「世界のどこかで」を5月28日(水)に配信リリースします。
独特のミドルヴォイスで繊細に揺れ動く心情を歌い上げ、幅広い層の共感を呼んでいる興梠まり。
シンディ・ローパーのliveコーラスや
ロケットマンのアルバム楽曲へのゲスト・ヴォーカル参加などでも活躍してきました。
「世界のどこかで」は、心の広がりを歌い上げ、彼女の持ち味であるミドルヴォイスが心地よく響き渡る楽曲。“世界のどこにいても目の前の景色からすべては繋がる。目の前の景色を大切にして生きていく”との想いが込められています。今作もドラム、ギターベース、コーラスは
折坂悠太、
YeYe、
山本精一など数々のミュージシャンの音楽制作に携わっているsenoo rickyが担当。ミックス、マスタリングはSawa Angstromの吉岡哲志が手掛けています。
また、今回のリリースに合わせて、興梠まりはオリジナル・ブランド「MARIE」を立ち上げ、限定トートバッグなどのグッズも発売される予定です。
[コメント]世界のどこにいても目の前の景色からすべては繋がる。ふと空を見上げたくなるような温かい楽曲です。
人生の折返し地点で自分を俯瞰して観ることができるようになり、目の前の景色がシンプルで美しいものに変わっていっています。
自分の人生への愛、家族や友人、大切な人へ想いがこの曲の源流となっています。――興梠まり