6人組ハイエナジー/パンク・バンド、
でぶコーネリアスEXの10年ぶりのフル・アルバム『
EXODUS』(エクソダス)が5月28日(水)にリリース。あわせて、同日0時より、収録の2曲「FIRE」「Trippin’」のミュージック・ビデオが公開されることが発表されています。
「FIRE」と「Trippin’」は、『EXODUS』のハイエナジーなサウンドを凝縮した2曲。MVは、「FIRE」は文園太郎が、「Trippin’」はVo.CHIAKIがディレクターを務めています。パンク、ハードコア、ファストコア、スケートロック、激情系ハードコア、シンガロング、エクトリーム、ブラストビート〜ダンス〜モッシュ、オルナタティヴ、プログレッシヴ、インストゥルメンタル、アンビエント、ポエトリーリーディング、寸劇、ギャグ、コントそして下北、これら全てをでぶコーネリアスEXというカオスフィルターで呑み込んで消化し昇華して具現化した最新の“でぶコーサウンド”すなわち“ハイエナジー/パンク”と表現するに相応しい、まさしくカオスな作品に仕上がっています。
CDの各種チェーン店特典も充実。共通特典としてVo.CHIAKIがデザインしたステッカー、ディスクユニオンでは限定キーホルダーが付属します。さらにCDにはデジタル配信にはない隠しトラックも多数含まれているとのこと。
また、7月26日(土)は、『EXODUS』の発売記念ライヴが東京・下北沢SHELTERにて開催されます。詳細は、でぶコーネリアスEXのホームページをご確認ください。
[Vo CHIAKI談、今アルバムのコンセプト]全くディープじゃないけど、やっぱりカオスです。。EXODUS,俺たちでさえ共鳴できる言葉である。昨日よりは少しはマシに生きてゆくために、精神における邪念の浄化をテーマとする。前アルバムを出したのは10年前。辿りついた下北沢に住んで、10年経った。
10年も住めばほぼ地元だけど、この10年で情報によっては小さくて賑やかな街、下北沢も、昨今の大都会の仲間にされゆくように見えた。それでも、相変わらず盛り上げたい熱い気持ちが今も下北沢にはある。
EXODUS!それは地の底まで墓を荒らし、穴を堀続けて遂に発掘された船の名前である! by ジャーニー北沢