1995年「月明かりに照らされて」でデビュー以来、数々の名曲を世に送り出し、現在も全国ツアー / フェス・イベントへの出演、ミュージシャンとしてのセッション参加など精力的に活動している山崎まさよしが、2025年9月25日(木)にデビュー30周年を迎えます。これを記念し、デビュー日である同日にオールタイム・ベスト・アルバム『山崎見聞録 〜30th Anniversary All Time Best〜』をリリースすることが決定。あわせて、山崎がデビュー前に過ごした横浜・桜木町で撮影された最新のアーティスト写真も公開されています。
CDはUNIVERSAL MUSIC STORE限定の「完全生産限定盤」と「通常盤」の2形態となり、全33曲、CD3枚組という圧倒的なボリュームで、デビュー年1995年から2025年まで彼の活動の軌跡を振り返るように年代順に収録。CDのみのボーナストラックとして、1995年の未発表デモ音源から「ヤサ男の夢」、「僕はここにいる」の2曲が初公式音源化されて収められます。
そして、『山崎見聞録 〜30th Anniversary All Time Best〜』特設サイトも公開。今後続々と情報がアップデート予定となっています。
また、本作収録曲で、一躍山崎を世間に周知させた代表曲「One more time, One more chance」が、10月10日(金)公開の実写映画『秒速5センチメートル』(主演:松村北斗)の劇中歌として使用されることも決定。同曲は、山崎が主演を務めた1997年公開の映画『月とキャベツ』主題歌としてロングヒットしたのち、2007年に新海誠監督作品の劇場アニメーション『秒速5センチメートル』主題歌としても起用された名曲として、現在ストリーミング累計1億再生を突破しています。
今回、新たに本映画作品用にリマスターされた「One more time, One more chance 〜劇場用実写映画『秒速5センチメートル』Remaster〜」として、18年の時を経て再び物語とのコラボが実現。映画の予告編公開に合わせて、7月7日(月)より配信がスタートしており、さらにYouTubeでは同楽曲のミュージック・ビデオも4K画質にアップコンバートされ公開されています。
[コメント] 2007年に公開された劇場アニメーション『秒速5センチメートル』で、この『One more time, One more chance』を起用いただいた際に、新海誠監督がこの歌に新たに命を吹き込んでくださった気がしています。 今回の実写化に際してもまた劇中歌として使用いただけるということで僕としても光栄に思います。 こうして皆さまにかわいがっていただいて幸せな歌ですね。 奥山監督の手がける新たな『秒速5センチメートル』も楽しみにしています。 ――山崎まさよし