敏腕プロデューサー、リオン・マイケルズ率いるソウル・バンド“エル・マイケルズ・アフェアー”(El Michels Affair)が、9月5日(金)にリリースする新作アルバム『24 HR SPORTS』より、
坂本慎太郎をフィーチャーした3rdシングル「インディファレンス」を7月21日に配信リリースしました。
ボビー・オロザや
ジ・マーローズを輩出したブルックリンの人気レーベル「BIG CROWN RECORDS」の中心人物にして、グラミー賞ノミネート作品にも多数関わるプロデューサー、リオン・マイケルズ。
ノラ・ジョーンズ『
アイ・ドリーム・オブ・クリスマス』(2021)をはじめ、
リゾのグラミー賞ノミネート作品『
Special』(2022)への参加や、カリ・ウチスの世界的ヒット曲「Moonlight」の共同プロデュースなど、多岐にわたる仕事を手がけてきました。
“エル・マイケルズ・アフェアー”は、彼の中心プロジェクトとして2000年に始動。これまで、「BIG CROWN」より作品をリリースしており、今回の『24 HR SPORTS』は通算5作目のアルバムとなります。ノラ・ジョーンズや
クレイロ、坂本慎太郎に加え、ブラジル人歌手で現在西海岸を拠点にする
ホジェー、ガーナのハイライフ / ゴスペル・シーンで注目される女性歌手フローレンス・アドーニ、
ザ・ルーツにも在籍し、同レーベルからアルバムも出すトランペッターのデイヴ・ガイ、さらに、60〜70年代ジャズ界に君臨したサックス奏者
ローランド・カークといった錚々たる面々の参加も話題を呼んでいます。
「アンティシペイトfeat クレイロ」、「セイ・グッドバイ feat フローレンス・アドーニ」に続くシングル「インディファレンス feat 坂本慎太郎」は、跳ねるようなベースラインとフルートのフレーズを軸にした洒脱なサウンドが印象的な一曲。坂本はそのグルーヴに寄り添いながらも、会話をするような自然さで日本語ヴォーカルを展開し、自由な雰囲気を醸しだしながら儚い恋の物語を描いています。
また、同曲は、7月30日(水)に日本限定7inch vinylとしてリリースされます。c/wにはアルバム収録曲から、東京の杉並児童合唱団をフィーチャーした「Clean The Line」を収録。あわせてアートワークも公開されています。
Photo by Mike Lawrie