東京都町田市発のハートコア・バンド、Carpenter'sBlueが、3ヵ月連続リリースの最終弾「丁寧に朝」を8月13日(水)にリリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
盟友であるAntiageとLESTERとスプリット・ツアー〈東京包囲網〉のツアー・ファイナルを新代田FEVERで行い、福島県いわき市 三崎公園・野外音楽堂で開催される〈ONA FES 2025〉や9月にカナダにて開催されるライヴ・ツアー〈Next Music from TOKYO〉に参加が決定しているなど、飛ぶ鳥落とす勢いでその名を広げはじめている彼らの新曲。
“愛”や“日常”、そういったものをテーマにした、Carpenter'sBlueらしいセンチメンタルで心温まるそんな仕上がりになっています。
ゆらめく太陽の光、風に揺れるカーテンを想起させるようなオギタテッペイ(g)のギターリフ、フロントマンでもあるoma(g,vo)のどこか儚さを孕みつつも、優しさや愛に満ち溢れた歌声が冒頭から聴き手の心を掴みます。
日常の普遍的なワンシーンを切り取り、時折わからなくなる自分の心に悩みながらも向き合っていくそんな世界観の歌詞が、聴けば聴くほど沁みていきます。
スナガケンヤ(ds)の優しくも力強いドラムが全体を盛り上げていくことで、ドラマティックで迫力のあるバンドサウンドを形成していくことで、バンドとしての厚みを体感できるものとなっています。
[コメント]愛がわからなくなった時、毛布のような温もりを感じるなら、愛なんて、そんな意味考えずにただ包まれていればいいと思います。
でも寒くて震えてしまうような温もりのない愛にマッチで擦ったくらいの暖かさをさがしているならさっさと捨てる強さを武装して欲しい
聞き手によってその状況を包み込んだり、ぶった斬ったり どんなシーンでも味方でいられたらという願いを込めた楽曲です。――oma(g,vo)