1995年、アメリカの名門レーベルGRPより日本人初のインターナショナル・アーチストとして世界デビューを飾り、以後、現在まで20枚のアルバムをリリース。2025年にはメジャー・デビュー30年を迎えたピアニストの
木住野佳子が、7年ぶり通算21枚目のアルバム『
Reminiscence』を9月24日(水)にCD、11月5日(水)にLPをリリース。
美しく力強く輝いた30年、ジャンルを超え、常に進化する“木住野ワールド”。ジャズ界トップランナーの参加を得て完成した記念アルバムは余りにもセンチメンタル・ビューティー。
参加アーティストにジャズ界人気のトップランナー、
中西俊博(ヴァイオリン)、
小沼ようすけ(ギター)を起用。また、世界最強のピアノ、ベーゼンドルファーmodel290 インペリアルを使用。ファン待望の人気曲、「雪待月」と「紫陽花」を再収録。そのほか
スティービー・ワンダーの「Overjoyed」、
ジョン・レノンの「Imagine」を収録。新曲8曲と人気カヴァー曲を含め全12曲を収録しています。
[コメント]30年というと長いと思いますが、でもついこの前の様に思えます。デビューアルバム「Fairy Tale」からたくさんの方達に支えていただき、力をいただいて精一杯やってきました。ずっと変わらない私の言葉をピアノの音で伝えてきた30年。皆さんへ心から感謝の気持ちを込めて、そして変わらず平和への祈りを込めて、お届けしたいと思います。――木住野佳子