こっちのけんとが、10月21日(火)よりテレビ朝日系24局ネットで放送される火曜9:00ドラマ『ちょっとだけエスパー』の主題歌を担当することが決定。こっちのけんとにとって、ドラマ主題歌は今回が初。書き下ろしの主題歌となる新曲「わたくしごと」は、10月22日(水)0:00にリリース予定となっています。
ドラマ『ちょっとだけエスパー』は、
大泉洋が主人公・文太を演じ、脚本を野木亜紀子が手掛ける完全オリジナルの“ジャパニーズ・ヒーロードラマ”。人生のどん底にいたサラリーマンが「ちょっとだけエスパー」になり、世界を救う使命を託される――笑いと切なさ、そして予測不能な展開が詰まった注目作です。
主題歌「わたくしごと」は、ドラマの世界観に寄り添いながらも、こっちのけんとらしい真っ直ぐな歌声とメッセージ性が込められた1曲。タイトルが示す通り、「自分自身の物語」をテーマに、真っ直ぐに愛を伝えたい気持ちと、それを素直に表せず葛藤する人間らしさを丁寧に描き出しています。心に響くバラードの旋律に、愛ゆえに揺れる心情が重ねた同曲は、ドラマの物語性と呼応し、登場人物の心の奥に流れる「愛と矛盾」が鮮やかに表現。聴く人自身の“わたくしごと”と重ね合わせられる、普遍的なテーマを持った渾身の仕上がりとなっています。
[こっちのけんと コメント]――主題歌のオファーを受けた時のお気持ちは?とてつもなく嬉しかったです。ただいつもなんですが自分にあまり自信がなく「僕なんかでいいのですか!?」とも思いました。でもあらすじを読むと、この主人公文太も同じ気持ちで生きているんだろうなと思い、勇気がふつふつと湧いてきたのを覚えています。
この場に綴るのも違うかもですが、本当に僕を選んでくださってありがとうございます!!!!――楽曲制作にあたってドラマの脚本をお読みになられた感想を教えてください。「めっっっっちゃおもしろ!早く続き読みたい!」と思いました(笑)しかもそれを大泉洋さんが主演で演じているのを想像すると間違いなく笑いあり涙ありなドラマになるんだろうなと、この文章を書いている今もワクワクがとまりません!――楽曲に込めた想いを教えてください。「わたくしごと」はまっすぐに素直に生きたい自分とその正反対の行動をとってしまう自分との葛藤をテーマに作りました。「人生は辛いことが当たり前すぎて理想や夢を語るとそのギャップに心が破られる」そんな感覚を歌詞に落とし込んだ一曲です。――もし実際に“エスパー”の能力が手に入るなら、どんな能力が欲しいですか?毎朝自分をゲームのようにキャラクリエイトしたいです。今日は大柄のプロレスラーのような姿で過ごして、次の日はバイオリンが似合うお嬢様の姿で過ごす、みたいに毎日を違う人として過ごしたいです!そうすれば全員のことが理解できるようになるし、人生が無限通り以上になる気がしてワクワクするからです(笑)[『ちょっとだけエスパー』主演・大泉洋 コメント]愛する人に素直になりきれない誰もが抱えるジレンマにも聴こえれば、もう伝える事ができない手遅れだった愛の言葉にも聴こえて。バカバカしくも、切なくも聴こえる奥深い歌でした。このドラマにふさわしい、控えめに言って、ちょっとだけ最高な主題歌です!©blowout Music Labels