ILLIT（アイリット）がカムバックを控えて行った単独公演で、新譜のサプライズスポイラーでグローバルファンの期待感を上昇させました。

　ILLIT（YUNAH、MINJU、MOKA、WONHEE、IROHA）は11月8〜9日の2日間、ソウル松坡区オリンピック公園オリンピックホールで〈2025 ILLIT GLITTER DAY ENCORE〉（以下〈GLITTER DAY〉）を盛況のうちに終えました。6月、ソウルを皮切りに8月〜9月に日本の神奈川、大阪まで続いた公演のフィナーレで、8回全席が売り切れ、ILLITの強力なチケットパワーを立証しました。

　24日、1stシングル・アルバム『NOT CUTE ANYMORE』リリースに先立って開かれた公演であるだけに、いつもよりファンの熱気が熱かったです。ILLITは期待に応えるようオープニングから「サプライズのネタバレプレゼントをしてみる」とシックな表情と共に振り付けを少し披露し、現場を歓呼で染めました。

　この日のアンコール公演は、より多彩なセットリストとコーナーで特別さを加えました。ILLITは6月に発表した3rdミニ・アルバム『bomb』のタイトル曲「Billyeoon Goyangi (Do the Dance)」を含む全曲のステージを披露し視線をひきつけました。また、9月にリリースした日本1stシングル「時よ止まれ」のステージを韓国で初公開し、ファンの心拍数を高めました。

　ここに「Tick-Tack」、「I'll Like You」、「Lucky Girl Syndrome」、「Magnetic」、「Almond Chocolate (Korean Ver.)」等、主要曲ではファンの合唱を引き出しました。ステージを続けるたびに、ILLITは一層余裕を増し、成長したパフォーマンスと安定的なライヴ実力を発揮しました。

　特に、豊かなカヴァーステージがユニークな楽しさを与えました。ILLITは、LE SSERAFIMの「Perfect Night」パフォーマンスをはじめ、チョン・ソミの「Fast Forward」、Heizeの「And July」、Bolbbalgan4の「サム・タルヤ」、ペク・イェリンの「Square(2017)」、ジェニーの「Mantra」など、それぞれ個性を盛り込んだソロ・カヴァーを見せ、大きな反響を得ました。それだけでなく、ゲームを通じてソロまたはユニットでK-POPダンスチャレンジリレーまで繰り広げ、無限の魅力を発散しました。

　GLLIT（ファンダム名）との呼吸も光りました。ILLITは観客席から登場したり、ステージの下に降りてファンと目を合わせて挨拶を交わし、忘れられない瞬間を作りました。また、アンコールの時に観客と共に「bamsopoong」を歌った後、再び登場し「oops!」を無限に繰り返すダブルアンコールでファンを熱狂させました。

　公演の最後にメンバーたちは感動の涙を流しました。「皆さんのおかげで私たちが成長することができた。今年、アルバム活動と共に様々なステージに立つたびに、改めてGLLITの大切さを本当にたくさん感じた。今回の公演をしながらもGLLITに愛されていると実感した」として「今後さらに大きな会場で公演する日まで待ってほしい。誇らしいアーティストになるよう努力する」と誓いました。

　ILLITは最後まで新譜に対する期待感を高め、「今回の公演に私たちの可愛さをぎゅっと込めたが、今日で私たちのかわいさは終わった。もうかわいいという言葉は禁止だ。1st Single Album 'NOT CUTE ANYMORE'にたくさん期待してほしい」と話し、ファンの熱い反応を得ました。さらにILLITは11月10日と12日（水）、新譜コンセプトフォトを順に公開する予定です。








(P)&(C) BELIFT LAB Inc.