アイスド・アース 2007/10/03掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
ジョン・シェイファー(g)率いる米国の正統派ヘヴィ・メタル・バンド、
アイスド・アースが約3年ぶりとなる新作を発表。『フレイミング・アルマゲドン:サムシング・ウィキッド・パート1』(写真)というタイトルの今作、
輸入盤に続いて
日本盤(MICP-10702 税込\2,700)も11月21日に発売されることが決定しました。ボーナス・トラックの収録も予定されています。
前作
『ザ・グロリアス・バーデン』(2004年)は、その内容の素晴らしさに加え、元
ジューダス・プリーストのティム・“リッパー”・オーウェンズをシンガーに迎えたことでも話題に。この新作でももちろんリッパーが歌っており、期待に違わぬ仕上がりになっていると評判です。また、ファンであればタイトルからわかると思われますが、今作は98年にリリースされた
『サムシング・ウィキッド・ジス・ウェイ・カムス』の続編といえる作品。サブ・タイトルに“パート1”とあるとおり、壮大な物語の前編になっている模様です。
前作にともなうツアーでは、来日が発表されたものの、メンバー・チェンジによって中止となったことを覚えているファンもいるはず。この新作での日本公演実現に期待したいところです。