日本音楽コンクール優勝の腕前の女性にして、“愛読書は『武士道』”という変わった一面もある才色兼備のチェリスト、遠藤真理。2005年のファースト・アルバム『ジャクリーヌの涙』（写真）以来となる、待望のセカンド・アルバム『サリー・ガーデン〜チェロ・フェイヴァリッツ（仮）』（AVCL-25369　税込3,000円）が10月22日に発売されます！

　ザルツブルクの留学を経て、飛躍的な成長を遂げた彼女の２作目のテーマは“チェロの名曲”。「サリー・ガーデン」（アイルランド民謡）、「ロンドンデリーの歌」（アイルランド民謡）、「アメイジング・グレイス」（黒人霊歌）、「ノクターン」（ショパン）、「夢のあとに」（フォーレ）、「アヴェ・マリア」（カッチーニ）、「ヴォカリーズ」（ラフマニノフ）、「森の静けさ」（ドヴォルザーク）といった楽曲の収録が予定されています。ちなみに、無伴奏による「サリー・ガーデン」と「アメイジング・グレイス」は世界初録音となります。ロンドンを中心に活躍するピアニスト、ダイアナ・ケトラーとの絶妙なコンビネーションも楽しめる一枚です。