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玉森裕太、単独ドキュメンタリー『玉森裕太 MODE』が世界配信 ステージ衣装に込めた想いとは

玉森裕太   2025/12/01 12:45掲載
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玉森裕太、単独ドキュメンタリー『玉森裕太 MODE』が世界配信 ステージ衣装に込めた想いとは
 玉森裕太の初単独ドキュメンタリー番組『玉森裕太 MODE』(※12月1日[月]0:00よりPrime Videoで世界配信中)。2024年のドーム・ツアー〈Kis-My-Ft2 Dome Tour 2024 Synopsis〉、2025年のアリーナ・ツアー〈Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2025 MAGFACT〉の衣装企画から完成までの衣装監修の裏側を軸に、玉森の約1年に密着します。

 Kis-My-Ft2のライヴは、ファッション性の高い衣装が見どころの一つ。2018年から衣装監修に携わっている玉森は、衣装の制作に並々ならぬこだわりを持っています。

 2024年4月。玉森は日本を代表するセレブの1人として、イタリア・ミラノでのファッションウィークに出席。名門ブランドの展覧会で、世界トップクラスの衣装の数々を目にした彼は「何、この空間!」と大興奮。

 玉森が目指すのは「どこから見てもかっこいい衣装を作る」こと。「ライブのモチベーションの1つとして、ファッションはすごく大事」だという彼は、ミラノでの刺激やアイデアを衣装に取り入れようと模索します。そんな彼の“ファッションの原点”とは?

 その2ヵ月後、今度はフランス・パリでのファッションウィークへ。有名ブランドのファッションを身にまとい、雑誌の撮影に応じていくなか、玉森に“ある知らせ”が入ります。彼は真剣な表情で「どうしたら…どう頑張ったら…」と本音をつぶやいて…。

 さらに番組では、ドーム・ツアー〈Kis-My-Ft2 Dome Tour 2024 Synopsis〉の衣装の制作過程にも密着。4ポーズの衣装を制作するなか、玉森の提案で、2ポーズ目はカラフルな“ストーン”を施した衣装、そして4ポーズ目は大量の“安全ピン”で模様を描く衣装を作ることに。「Kis-My-Ft2らしい、ファッションに寄せたキラキラを取り入れたい」という玉森。続けて、衣装に込める“グループへの想い”を明かすほか、メンバーたちも衣装監修・玉森への篤い信頼を語ります。

 玉森のこだわりを実現させようと、衣装チームは大奮闘。ストーン3,000個すべてを手縫いで施し終えますが、安全ピンの衣装は本番前夜の時点で“未完成”。会場に居残るスタッフたちを見て玉森は「本当にありがとうございます。頭が上がらないです…」と、周囲を気遣って“ある行動”に。さらに番組のインタビューでは、玉森が衣装に込めたこだわりと狙いを“全解説”していきます。

 ツアーの準備と並行して、玉森はドラマで演じるボクサーの役作りにも挑戦していました。番組では壮絶なトレーニングや減量に挑む様子にも密着。「とりあえず出来ることを全力でやる。ある仕事をやる。なくなるまでやる」「この業界って、次から次へと新しい人たちが来るじゃないですか。だから…」と、彼の仕事観が明らかになります。

 そして2025年、アリーナ・ツアー〈Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2025 MAGFACT〉の衣装制作が本格スタート。演出の二階堂高嗣から玉森へ、衣装にまつわる“あるオーダー”が入ります。

 「お⾦をかければ良いものはできる。でも、予算内で作るのもプロ」という玉森が注目しはじめたのは、韓国にある世界有数の卸売市場。玉森は「俺をマネージャーなしでほったらかして大丈夫か?大暴れするかもしれないぞ?(笑)」と、衣装に使用する“素材”を自らの足で見つけるべく、4,000もの専門店が並ぶ韓国・ソウルの東大門総合市場へ。合皮のレザー、ムートン、レース、デニム、ツイードなど、膨大な数のパーツアイテムに圧倒される玉森。この1年間の経験を経て、彼はどんな衣装をプロデュースするのか?そして、アリーナ・ツアーを終えたとき、彼が語った心境とは――。

 今年35歳を迎え、「アイドルだけじゃなく、皆がそうだと思いますけど、自分にとっての『確率した何か』を作ろうとなりますよね」「いっぱいやってちょっとだけ報われるのが努力」と話す玉森。確かな“何か”を探して、飽くなき挑戦を続ける玉森裕太に密着していきます。

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©Storm Labels Inc.

『玉森裕太 MODE』
2025年12月1日(月)0:00(※日本時間)よりPrime Videoで世界配信中
sp.storm-labels.co.jp/tamamode
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