ここ数年も、映画『パプリカ』の
サウンドトラックや
イタリア人シンガーとのコラボ・シングルなどで溢れんばかりの創作意欲を見せつけてくれた
平沢進が、ついにファン待望のオリジナル・アルバムを発表! 通算11枚目となるオリジナル・アルバムは
『点呼する惑星』(CHTE-0046 税込3,150円/写真)で、ケイオスユニオン(TESLAKITE)より2月18日に発売されます。
オリジナル・アルバムの発表は
『白虎野』(2006年)以来、約3年ぶり。なんでも“これまでにない発想と手法から生まれた平沢サウンドの新機軸”とのことで、架空のSF映画のサウンド・トラックを思わせるコンセプト・アルバムとなっているようです。全10曲入り。
今敏監督(『パプリカ』『千年女優』)をはじめとする映像作家からも高い評価を得ている、平沢進の音世界。人間の想像力を無限にかきたてるその世界を、新作でもぜひご体験ください!
なお、新作リリースの翌月3月18日には、
『SIREN』(96年/COCP-35524)と
『救済の技法』(98年/COCP-35525)のソロ作2タイトルが高音質「HQCD」仕様で再発されます。価格は2タイトルとも税込2,625円。平沢進ファンは、こちらもお忘れなく!