Cozy Powell(コージー・パウエル)『Octopuss』ジャケを地で行く90sエクストリーム・ミュージック界随一のゴッド・ドラマー、Dave Witteが在籍の
BURNT BY THE SUN(バーント・バイ・ザ・サン)。2003年の
『The Perfect Is The Enemy Of The Good』から約6年、ファン待望の最新作にして惜し過ぎるラスト・アルバム『Heart Of Darkness』をリリース!ボーナス・トラック収録の
国内盤(YSCY-1155 税込2,100円)が8月19日発売。
BURNT BY THE SUNは1999年、エクスペリメンタル・グラインドコアHUMAN REMAINS〜DISCORDANCE AXISの鉄人ドラマーDave Witteを中心に、同じくHUMAN REMAINSのTeddy Patterson III(b)、旧友John Adubato(g)、ニュージャージーのポリティカル・ニュースクール・ハードコアENDEAVORのヴォーカリストMike Olender(NORAではベースを担当)という強力ラインナップで始動。ニュースクール/メタルコアとグラインドの絶妙なブレンドという域を超えた、まさにファー・ビヨンドなエクストリーム・ミュージックを提示しました。
前作発表後、DaveがM
UNICIPAL WASTE(ミューニシパル・ウェスト)に加入、Mikeが脱退。リリースは限定のライヴ・アルバム『Live From The Relapse Contamination Festival』のみでバンドの活動は停滞していました。2006年に入りDaveとMikeが復帰、セカンド・ギタリストにNick Hale(PREMONITIONS OF WAR)を迎え、新曲「Goliath」をレコーディング。NYのCAR BOMB(カー・ボム)とのスプリット作としてリリースされます。そして迎えた待望の本作。残念なことに彼の最後の作品となるようです。並々ならぬ情熱をもって制作されたことが窺えるラスト・レコーディング、心して聴くように!