前作
『The '59 Sound』がロングラン・ヒットを記録し、一躍アメリカを代表するロック・バンドとなった、
ガスライト・アンセム(Gaslight Anthem)。
ブルース・スプリングスティーンや
リプレイスメンツらを彷彿とさせる、情熱的かつ温かみを感じさせるパンク・サウンドが絶賛されている彼らが、2年ぶりとなるニュー・アルバム
『アメリカン・スラング』を完成。6月16日に発売となります。
ガスライト・アンセムは、米ニュージャージーで2005年に結成されたロック・バンド。2007年にアルバム『Sink or Swim』でデビューを果たし、続く2008年の『The '59 Sound』が大ヒットを記録。複数のメディアから年間ベスト・アルバムの一つに挙げられるなど大きな注目を集め、アゲインスト・ミー!やホールド・ステディーとともに、現在注目を集めている“フォーク・パンク”シーンの代表格として、米ロック・シーンを象徴するバンドの一つとなりました。
2009年には、フジロックフェスティバルに参加し、日本のファンの前でも、その情熱的なライヴ・パフォーマンスを披露。また、師弟関係とも言われるブルース・スプリングスティーンとは、幾度もの共演を重ねており、なかでも2009年のグラストンベリー・フェスティバルでのプレイは、当フェスのベスト・アクトとも謳われるなど、音楽ファンの心に響くものとなりました(以下に映像あり)。
そんなガスライト・アンセムのニュー・アルバム『アメリカン・スラング』が、6月16日にリリース。欧米メディアでは、早くも本年度のベスト・アルバム候補と賞賛されている本作に注目です!