アメリカン・ロックの良心、
グー・グー・ドールズ(Goo Goo Dolls)が4年ぶりに放つニュー・アルバム『サムシング・フォー・ザ・レスト・オブ・アス(Something For The Rest Of Us)』(写真)。いよいよ日本での発売が決定!
国内盤(WPCR-13895 税込2,580円)は9月1日、日本のみボーナス・トラックおよびCDエクストラ(PV収録予定)の追加が予定されています。
以前に海外盤をお伝えしたように、本作は通算9作目となるスタジオ・アルバムで、プロデューサーには
U2や
パール・ジャムなどで知られるティム・パーマーを起用。ほか、アディショナル・プロデューサーとして、ブッチ・ヴィク(
ニルヴァーナほか、
ガービッジ)、ジョン・フィールド(
ジミー・イート・ワールドほか)、そしてバンド自身が参加しています。
アルバムは先行シングル「Home」を含んだ全12曲入り。
バンドのMySpaceページ(http://www.myspace.com/googoodolls)では「Home」の試聴も実施されており、ツボをおさえた曲作りにアルバムの仕上がりも期待させます。
なお、メンバーのジョン・レズニックは本作について「このアルバムの題材の幾つかでは、我々が生きる生きづらいこの時代の幻滅感について語りたかったんだ。大変な時期に伴う精神的な不安を言葉にして表したかったんだ」とコメントしています。