女性4人からなる
レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin / ZEP)のカヴァー・バンド、
レズ・ツェッペリン(Lez Zeppelin)のニュー・アルバムが発売に。
国内盤(AVCD-38137 税込2,100円)は本日9月8日にリリースされます。
レズ・ツェッペリンはニューヨーク出身の女性4人からなるバンドで、デビュー以前よりライヴを中心にZEPのカヴァー曲を披露して話題を集めていました。
2007年(日本は2008年)に発売されたデビュー・アルバム
『Lez Zeppelin』では本家のZEPや、
ジミ・ヘンドリックス、
KISSらを手掛けたエディ・クレイマーをプロデューサーに起用しており、「胸いっぱいの愛を」「コミュニケイション・ブレイクダウン」「カシミール」などをカヴァーしています。
2008年にリーダーのステフ・ペインズ(G)以外のメンバーを一新し、新体制で制作されたニュー・アルバム『LEZ ZEPPELIN I』(写真)は、ZEPの『LED ZEPPELIN I』を曲順までまったく同じに完全再現した力作! 本家のZEPが『I』を収録した機材と種類、制作年代までもが同じヴィンテージ機材を使用し、当時アナログでリリースされた音に限りなく近い音質で再現しています。プロデュースは
ジミー・ペイジ作品に携わったペリー・マーグレフと、
ミック・ジャガー作品にも携わったウィリアム・ウィットマンの2人。なんでもジミー・ペイジもレコーディングに立ち会っているようです。
本家の手癖までをも再現した演奏の巧さが、各方面から話題を呼んでいるレズ・ツェッペリン。新作もぜひ!