ジェイムス・ブラウン、
B.B.キングなど超豪華アーティストがザイールの地に集結したブラック・ミュージックの祭典、<ザイール'74>。この“伝説”の音楽祭の模様を収めた貴重なドキュメンタリー映画
『ソウル・パワー』がDVD化(3月4日発売)! それを記念して、
ピーター・バラカン、中田亮、
湯浅学らがゲスト出演し、ダイナマイトサウンドと解説を交えてお送りする<『ソウル・パワー』一夜限りのライブオーディオコメンタリー>が開催されます。
時は1974年、ザイール(現・コンゴ民主共和国)にて、モハメド・アリ対ジョージ・フォアマンとの一戦“キンシャサの奇跡”に先駆け、世界最大のブラック・ミュージックの祭典として行なわれた<ザイール'74>。ジェイムス・ブラウン、B.B.キング、
セリア・クルースと
ファニア・オールスターズ、
ミリアム・マケバ、
ザ・クルセイダーズ……などなど、これ以上は望めないとも思われる超豪華アーティストによるライヴ・シーンはもちろん、モハメド・アリの演説など、34年もの間お蔵入りしていたという膨大な記録映像から、<ザイール'74>のステージと舞台裏を捉えた、ソウルパワーみなぎる迫真のドキュメンタリー『ソウル・パワー』。
記念イベントは前夜祭・後夜祭を含め、3日間にわたり渋谷アップリンク・ファクトリーにて開催。3月1日の前夜祭では、音楽評論家の湯浅学が登場し、映画『ソウル・パワー』にちなんだ名盤(アナログ)の数々を本人が自宅から持ち込んだ機材で、イイ音で聴く贅沢イベント。もちろん湯浅学による濃い解説も必見です。
3月2日の本イベントでは、ピーター・バラカン、中田亮(
オーサカ=モノレール)、吉岡正晴(音楽評論家)、フジカワ・PAPA-Q(選曲家&DJ)が登場。映画『ソウル・パワー』の魅力を、映像を流しながら豪華ゲストで送る一夜限りのライブオーディオコメンタリーとなっています。
3月3日の後夜祭は、『ソウル・パワー』ドリンク付き上映会! お酒を飲みながら大きな音で『ソウル・パワー』が鑑賞できます。しかも、DVDにも収録されていないマル秘ボーナス映像の上映も!
『ソウル・パワー』を極めたい方から、なんとなく当時のブラック・ミュージックに興味のある方まで、ぜひ注目を!