NHK大河ドラマ『平清盛』の音楽を手がけ、その超時間的な感性で話題を呼んでいる作曲家、
吉松隆の作品を“左手のピアニスト”
舘野泉が演奏したアルバム
『舘野泉×吉松隆』(AVCL-25762 税込3,150円)が7月4日にリリースされます。
約40年前に吉松がはじめて行なったピアノ・リサイタルが、舘野の演奏会だったという縁で結ばれた2人。時間を超えた友情と尊敬が、美しいアルバムに結実しました。
舘野は『平清盛』でもテーマ曲や劇中曲の演奏をしており、本アルバムにはドラマの中でひときわ印象的な「遊びをせんとや」や、繊細な美しさが評判の「友愛」を含む『紀行三景』を収録。ほかにも、放送でしばしば使われる曲「ロマンス」(『アイノラ抒情曲集』)、「春」(『4つの小さな夢の歌』)、カッチーニの「アヴェ・マリア」が収められています。