今年の10月に解散を発表した
ステレオポニー。12月27日(木)には東京・赤坂「BLITZ」で最後のライヴ〈ステレオポニーFinal Live 〜BEST of STEREOPONY〉を開催、約4年間の活動に終止符を打ちました。
「BEST of STEREOPONY」とサブタイトルにもあるように、これまでの歩みが凝縮されたライブヴは、1分1秒を惜しむように、しかしその時間を楽しもうとするファンの思いが一体となり会場のボルテージをどんどん上げていく。中盤の「I do it」では、楽曲を提供した
YUIがサプライズで登場し共に大熱唱!ステージに花を添えました。
メンバーのNOHANA(b)が「最高に楽しいライヴにしたい」と公言していた通り、終始笑顔が溢れるライヴとなったこの夜。約2時間半に渡り、数々のヒット・シングルをはじめとする全28曲が披露。会場からの歓声の凄さに、メンバーは時折目を潤ませるシーンもありましたが、AIMI(vo)は「私たちの都合で解散するのに最後まで泣いて唄えないなんてありえない」と涙は封印、最後まで彼女たちらしいロック魂を感じさせるライヴとなりました。
なお、このライヴの模様は来年、DVD発売が予定されており、詳細はオフィシャル・サイト(
www.stereopony.com)などで追って発表されるとのこと。