8月に初の全国流通作となるフル・アルバム
『ROYAL ROAD 02』をリリースした大阪の3人組アーティスト、
ROYALcomfort。活動3年、脱サラから1年を経た彼らが9月7日、地元大阪・梅田 CLUB QUATTROにて初のワンマン・ライヴ〈ROYALcomfort ワンマンライブ〜遅咲きの花は必ず咲く!!〜〉を開催。
この日のチケットはソールドアウト。600人のファンが会場に駆けつけ、開場1時間前から長蛇の列。大型スクリーンに紹介映像が投影され、イントロが流れると会場からは歓声が。登場したROYALcomfortは『ROYAL ROAD 02』収録曲「Far Away」からライヴをスタート。
続けて「Glorious days」「LA LA LA TOGETHER」をパフォーマンスし会場を盛り上げ、「たまにはいいだろう」「Sunday Morning」では会場全体がダンス。ファンの間で高い人気を誇る「夜風」や、初めてのゲスト・Mayuを迎えての「さよならの先に feat. Mayu」も披露しました。“泣ける恋愛ソング”として人気の高い「つまり君が」「君に好きと伝えよう」をアコースティック・ヴァージョンで披露すると、会場からは大きな拍手が。
プロデュースを手がけるNAOも登場、「It's High Time feat. NAO」をパフォーマンス。続いてNAOのキーボード演奏で、MBS系「ロケみつ ザ・ワールド」「MUSIC EDGE +Osaka Style」エンディングテーマとなった「いつまでも」を披露。両親への感謝を込めた楽曲とあって感動的なシーンに。ライブ後半は、ファンの為に作ったという「Treasure」や「Your Way」を歌い上げ、大盛況のうちに本編は終了。
アンコールでは、ワンマン・ライヴのタイトルにもなっている「Late Bloomers(遅咲きの花)」、出演者全員がステージに上がっての「旅立ち」を披露、路上ライヴで出会ったファンやチケットを購入していただいた方の写真で綴るエンドロールが流れ、感動のフィナーレ。リーダーのBGYは「これからも最高の景色を最高のファミリーと一緒に見て行きたいです!いつまでもついてきてください!絶対、もっとデカイステージに連れていきます!」と語りました。
この日は12月13日(金)に
FANTAGROUPとの2マン・ライヴを大阪・梅田 Zeelaにて開催することや、〈KOYABU SONIC 2013〉オープニング・アクト・オーディションにて100組のエントリーの中から2,000票を集め1位を獲得、9月16日(月)開催の〈KOYABU SONIC 2013〉への出演が決定したことも発表に。今後の活躍にも要注目です。