アルバムの総セールスは1,800万枚越え、twitterでは
レディー・ガガを抑え世界一位のフォロワー数をほこるポップ・スター、
ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)の約2年ぶりとなる来日公演が10月7日(月)、さいたまスーパーアリーナで開催。
ライヴは、突如フロントのスクリーンに映し出された10分前のカウントからスタート。会場のざわめきは1分前を切ると割れんばかりの大歓声へと膨れ上がり、そこへ全身白の衣装をまとったビーバーが登場! 最新アルバム
『ビリーヴ』からの楽曲を中心に、デビュー曲「ワン・タイム」含む初期のヒット曲メドレーなど、新旧の人気楽曲をフルバンド編成の聴きごたえのあるサウンドと、ダンサーを従えての華やかなパフォーマンスで披露。
MCでは日本語で、「アリガトウゴザイマス」「アイシテマス」「セクシーダネ」や、お辞儀をしながらの「オツカレサマデシタ」などの言葉でファンを楽しませ、「僕もこんなに日本語が話せるようになるとは思ってなかったよ!」と嬉しそうにコメント!
また、この日はファンからのサプライズな演出も。「ビリーヴ」がはじまるや、ファンが一斉に、日の丸の上にビーバーの顔と“BELIEVE”という文字がプリントされた紙を頭上に掲げる……。会場を埋め尽くした白い紙の海に気づいたビーバーは、ピアノを弾きながら飛び切りの笑顔! そしてアンコールは、大ヒット曲「ボーイフレンド」と「ベイビー」。約2年ぶりとなった公演は、待ちわびたファンの熱い想いと、進化し続けるビーバーの魅力がたっぷり詰まったステージとなりました。
なお、さいたまスーパーアリーナ公演が行なわれた7日には、ビーバーの新曲にまつわる企画が発表。これは“MUSIC MONDAYS”と題し、10週に渡り、月曜日に新曲を発表するというもの! まず、公開された第1弾「ハートブレイカー」については、「この曲は僕自身が失恋したときに書いた、失恋を乗り越えようとする人のために贈る曲なんだ。ファンと自分の気持ちを分かち合えるのはとても大事だと思う。素晴らしい曲に出来上がったと思うし、この曲を通じてファンが僕の心を覗けられれば、と思う」(ビーバー)とコメント。すでに65ヵ国以上のiTunesで1位を獲得しており、今後しばらくの間、毎週月曜日が待ち遠しくなりそう!