2004/03/16掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
間もなく、
ア・パーフェクト・サークルとの西海岸ツアーが始まる
“マーズ・ヴォルタ”。とうとう完成した1stアルバム
『ディラウズド・イン・ザ・コーマトリアム』(写真)もリリースされ、今年1月には3度目となる来日公演も無事終了するなど、めまぐるしいバンド活動に明け暮れている彼ら。メンバーが急逝するなどアクシデントもありましたが、一切揺ぐことの無い真摯な音&半端じゃないカッコ良さに感銘を受けた方も多いことかと。既に新曲も続々と出来ている・・・なんて話も聴こえてくる今日この頃でありますが、充実の早いリリース&来日を祈っていたいものですね?
さて、そんな同バンドの新作を前に、メンバーのソロ作品なんてのはいかがでしょうか?
アット・ザ・ドライヴ・インからマーズ・ヴォルタへと続く、変態的なギターを弾きまくる“オマー・A・ロドリゲス・ロペス”(g)。最近では
ジョン・フルシアンテの新作『シャドウズ・コライド・ウィズ・ピープル』にも参加していた彼でありますが、初のソロ・アルバム『A Manual Dexterity - Soundtrack Volume 1』を
“GSL”より7月にリリース致します(US)。どうやら同名義で進行している映像作品のサントラのようですが、詳細は未だ不明。オマー&セドリック(vo)の“DE FACT”とはまた違ったアプローチが聴けるか?これは何とも楽しみ!!! 音+映像の『A Manual Dexterity』に要注目。