店主それぞれの個性でロックが流れる“ロック・バー”。客はその個性に惹かれ、夜な夜な集い、ロックに耳を傾ける――。こだわりのお店、全11軒にスポットを当てた新刊
『東京ロック・バー物語』(著: 和田静香)が1月29日(木)に発売されます。
70年代、日本各地に生まれた“ロック喫茶”のスピリットを受け継ぎ、今もロックの伝道師として、時には人生の師として存在し続ける店主たちのロック・バー。本書は、単なるロック・バーのガイドではなく、店主に焦点を当てた“ロック・バー物語”に。その人生、個性、姿勢、笑いと涙、喜びと悲しみ、苦労と楽しさ……その端々からロックが聞こえてくる、ライフ・ストーリーが伝わる逸品です。