ヴァイオリニストの
宮本笑里が約3年半ぶりとなるオリジナル・アルバム『birth』を9月16日(水)に発表します。
宮本笑里は2007年にアルバム『smile』でデビュー。これまでに5枚のオリジナル・アルバムと2枚の企画アルバム、1枚のベスト盤を発表しており、2010年より2013年まで日本テレビ系『NEWS ZERO』にてカルチャーキャスターをつとめるなど、演奏活動以外でも活躍の場を広げてきました。
いわば活動の「第2楽章」の始まりを告げる『birth』は、2012年に結婚、2014年5月に一児の母となってからは初めてのアルバムとなり、オリジナル作としては
『renaissance』以来実に3年半ぶり。パブリック・イメージとは相反したアグレッシヴな演奏も持ち味としている彼女の、アーティストとしての深まりを打ちだしたアルバムとなっています。
宮本は、「いつも応援してくださる皆様、素晴らしいアーティスト、ミュージシャンの皆様、支えてくださる全ての皆様のおかげで、愛に溢れたアルバムが出来ました。不安や葛藤、喜びや楽しみ、あらゆる感情を音にのせて歌いました。今を、一緒に響きあうことが出来たら。一緒に深呼吸することができたら。たくさんの希望の想いを込めて、皆様のもとへ届きますように」と思いを述べており、アルバム発売後の10月にはレコ発ツアーも開催します。